2015年07月28日

前半戦を終えて

マクラーレン・ホンダは2台とも入賞という最善の結果
で前半戦を終わることができました。
夏休み明けが楽しみです。

マクラーレン・ホンダF1密着/ハンガリーGP決勝「制限を加えず、すべてを出し切った」ダブル入賞
オートスポーツweb 7月27日(月)21時32分配信

マクラーレン・ホンダF1密着/ハンガリーGP決勝「制限を加えず、すべてを出し切った」ダブル入賞
今季初ダブル入賞を果たしたアロンソとバトン
「土曜日に不運だったぶん日曜日は、すべていい方向に転んだ」

 ホンダの新井康久総責任者は、そう言ってハンガリーGPを述懐しはじめた。


 レースはスタートから荒れ模様。「土曜日の夜に雨が降り、天候も一転して涼しくなったので、難しいレースになるだろう」と新井総責任者が予想していたとおりになった。そんな状況でも、2台のマクラーレン・ホンダはセットアップが決まっていたため、序盤からポイントを狙える位置でレースを展開。ほとんどのドライバーが1回目のピットストップを終えた22周目には、フェルナンド・アロンソが10番手に上がってきた。

 まったくトラブルがなかったわけではない。2回目のピットストップ直前に、右リヤタイヤの空気圧が下がるという事態がアロンソを襲った。幸いピットインのタイミングが近づいていたので大きな影響はなく、36周目にタイヤ交換して事なきを得る。2回目のピットストップを終えた時点で、アロンソ10番手、ジェンソン・バトン12番手。依然2台そろって入賞圏内を射程にとらえていた。

「2回目のピットストップでミディアムに交換したあとは、そのタイヤで最後まで走り切る予定でいた」(新井総責任者)というマクラーレン・ホンダ。チェッカーフラッグまでバトンは34周、アロンソは33周。だが、ここでアロンソを再び不運が襲う。

 ニコ・ヒュルケンベルグがクラッシュして9番手に上がった直後、今度は右リヤタイヤのブレーキダクトに捨てバイザーが入り込んだ。ブレーキ温度が急上昇したアロンソは、ピットインするしかなかった。幸運だったのは、ちょうどセーフティカーが入っていたため、ポジションをふたつ落としただけで、バトンの後ろ11番手で戻れたことだった。

 49周目にレースが再開すると、アロンソはミディアムタイヤで走り続けるバトンを、すぐさまオーバーテイク。55周目にはトロロッソのカルロス・サインツJr.を抜き去り、さらに他車の脱落などにも助けられたアロンソは今季マクラーレン・ホンダのベストリザルトとなる5位でチェッカー。バトンも9位に入り、初めてふたりそろっての入賞を達成した。

「予選から考えれば、非常に良い結果。今日のレースでパワーユニット側は、なんの制限も加えずにすべてを出し切った。システム的には何も問題なかった。パワーユニットだけでなく、車体側も3日間でものすごく進歩し、方向性に間違いはないということが確認できた。レースペースでは、かなり上に近づいたと思う」

 新井総責任者はF1復帰後、初のダブル入賞に笑みを見せたが、その笑顔も長くは続かなかった。

「これからF1は約4週間の休みに入るが、夏休み明けにはパワーユニットに厳しいスパが待っている。ベルギーGPに向けて準備をしっかり行わなければならないので、のんびりしているわけにはいかない。忙しい夏休みになると思う。きっちりパワーユニットを仕上げて、後半戦に臨みたい」

 まだまだ課題は多いが、前半戦を良いかたちで締めくくったマクラーレン・ホンダ。後半戦での進化を楽しみにしたい。

(尾張正博)

[オートスポーツweb 2015年07月27日]


フェラーリもようやく速さを発揮、メルセデスの前で2台が
走るという願ってもない展開になりました。
このまま1−2フィニッシュを決めてほしかったです。

ライコネンについては、噂はあるようですが、来年もぜひ
「フェラーリ」のライコネンが見たいと思っています。
クルマがよくなってきて、これからがライコネンの
本領発揮でしょう。


ライコネンに関する質問をはぐらかすフェラーリのボス
TopNews 7月27日(月)18時58分配信

ライコネンに関する質問をはぐらかすフェラーリのボス
キミ・ライコネンが来季もフェラーリに残留する可能性はかなり小さいうわさされている。ハンガリーGPでのライコネンの走りは、チーム代表マウリツィオ・アリバベーネの目にどう映っただろうか?
先週末のF1ハンガリーGPを終えたF1は、これから約1か月にわたる夏休みを迎える。

これから、キミ・ライコネンの今後に関する検討を行うことになるのか、と質問されたフェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、次のように答えた。

「夏休みと呼ばれる理由は、その期間はお休みだからだ」

ライコネンが来季も契約延長を勝ち取ることができるかどうかは、ハンガリーGPでの結果いかんで決まるのではないかとのうわさもささやかれていた。

ライコネンのチームメートであり、友人でもあるセバスチャン・ベッテルは、そのハンガリーGPでライコネンがまだ速く走ることができるドライバーであることを証明してみせたと次のように語った。

「それ(判断)は僕の仕事ではない。だけど、最近はでたらめな話ばかり伝えられていた。今日は本当なら1-2フィニッシュができていたはずだ。そのことが、最近のいくつかの質問に対する答えになると思うね」

事実、ハンガリーGP決勝で目の覚めるようなスタートを決めたベッテルとライコネンは、メルセデスAMG2台を抜き去ると、レース後半に至るまで1-2体制をキープしていた。

だが、ライコネンのクルマに信頼性の問題が発生。ベッテルがマレーシアGPに次ぐ今季2勝目をあげる一方で、ライコネンは不運なリタイアに終わっていた。

チームはライコネンに対して謝ったと伝えられており、アリバベーネも、「キミは今日素晴らしいレースをしたよ」と称賛している。

だが、そのライコネンの将来に関する質問を受けたアリバベーネは、「私はクルマのほうに集中していたいんだ。ドライバーの件には、まだ時間があるからね」と、はぐらかすような回答に終始したと伝えられている。

ハンガリーGP決勝での走りに関し、自分にはまだフェラーリドライバーに必要とされるスピードがあることを証明できたと感じているかとの質問を受けたライコネン本人は、次のように答えた。

「もし、僕にもはやスピードや情念がないようであれば、僕はもうここにはいないだろうね。家にいると思うよ」

「来年どうなるかは、自分で決められる立場にはない。だけど、チームは僕が残りたいと望んでいることは分かっているよ」とライコネンは付け加えた。

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2015年07月27日

フェラーリ、ビアンキに捧げる勝利!

フェラーリのベッテルが今季2勝目をあげました。

フェラーリの2台がメルセデス以上の速さを見せた

レース。今後が楽しみになりました。

マクラーレン・ホンダも2台ともポイントゲット。

レッドブル2台が2位3位。

フェラーリ、レッドブルが出てくると面白くなりますね。

F1は夏休みに入りますが、後半が楽しみです。



アロンソ健闘の5位、波乱のレースはベッテル&フェラーリがビアンキに捧げるV/F1ハンガリーGP 決勝
オートスポーツweb 7月27日(月)0時27分配信

アロンソ健闘の5位、波乱のレースはベッテル&フェラーリがビアンキに捧げるV/F1ハンガリーGP 決勝
今季2勝目を挙げたベッテルはビアンキにこの勝利を捧げると語った
 2015年F1第10戦ハンガリーGPは26日(現地時間)、首都ブダペストにあるハンガロリンクで70周の決勝が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが今季2勝目となる通算41回目のトップチェッカーを受けた。


 今季前半戦を締めくくるシーズン折り返しの第10戦ハンガリーGP。スタート前に黙祷が捧げられたジュール・ビアンキへの追悼レースとなった一戦は、オープニングラップから波乱が起きる荒れたレースとなった。

 スタートのやり直しにより69周で争われたレースは、注目のスタートダッシュで見事ホールショットを奪った3番グリッドのベッテルがトップを奪い、チームメイトに続いたキミ・ライコネンも2番手に浮上し、フェラーリ2台が1-2態勢で序盤をリードすることとなった。一方、フェラーリに先行された最前列のメルセデス2台はニコ・ロズベルグが3番手で続くも、ポールシッターのルイス・ハミルトンはチームメイトとの争いでコースオフを喫し、10番手まで大きく順位を落としてしまう。

 レースリーダーとなったフェラーリ2台は、序盤から快調なペースで周回を重ね、戦前の予想に反してメルセデスを上回るペースで走行。3番手ロズベルグを徐々に引き離していき、10周目にはその差を約6秒と広げ、その後もベッテルとライコネンの2台が2秒前後のギャップで後続との差をさらに広げていった。

 彼らは20周目に最初のピットストップに向かったロズベルグの翌周にベッテル、さらにその翌周にライコネンがソフトタイヤに交換し、再びトップでコースへ復帰、3番手ロズベルグとはさらにその差が開いて約10秒、その後ろを走るレッドブルのダニエル・リカルドには早くも30秒近い大量リードをつけた。
 一方、10番手から追い上げていたハミルトンは、ピットストップも絡めて5番手まで順位を挽回すると、29周目にはリカルドを抜いて4番手に浮上する。ただ、トップを走るベッテルにはその時点で30秒以上も離されており、優勝争いの可能性はほぼなくなっていた。

 レース中盤、ベッテルとライコネンの差が9秒と若干開くも、先頭のベッテルと3番手ロズベルグとの差は最大27秒まで拡大するなど、フェラーリの1-2フィニッシュ(2010年ドイツ以来)の可能性が徐々に現実味を帯びてくる。

 しかし、40周目付近にライコネンのMGU-Kにトラブルが発生。ライコネンのペースが徐々に落ちると43周目にはフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが1コーナーのバリヤにクラッシュし、コース上にフォース・インディアのパーツが散乱したため、一旦バーチャル・セーフティカーが出された後、セーフティカーが出動する。これで上位のギャップが帳消しになるとSC導入中に各車は最後のタイヤ交換を済ませ、残り20周となった49周目からベッテルとメルセデス2台の優勝をかけた争いが幕を開けた。

 だがメルセデスは、パワーを失ったライコネンをロズベルグが攻略するも、4番手のハミルトンはリカルドと接触してフロントウイングを破損。再度のピットストップを余儀なくされると、さらにドライブスルーペナルティも受けてしまい、ここで完全に優勝争いから脱落。
 すると、今度は2番手ロズベルグもリカルドの追い上げを受け、64周目に両者は1コーナーで接触。これで右リタイヤがパンクしたロズベルグは大きく後退することとなり、表彰台争いからメルセデス2台が消える事態となった。

 その後、メルセデスに代わって2、3番手に浮上したレッドブルもリカルドが接触によるフロントウイングの交換でピットイン、ダニール・クビアトにも10秒ペナルティが課せられたが、それまでに築いた後続との大きなギャップもあり、表彰台のポジションはキープする。

 結果、レースは最後までノートラブル、ノーアクシントで走りきったベッテルが、第2戦マレーシアGP以来となるトップでチェッカーを受け、フェラーリが今季開幕前に目標としたシーズン2勝目を挙げるとともに、フェラーリファミリーのビアンキに優勝を捧げる幕切れとなった。

 初表彰台の2位クビアトと、3位リカルドの活躍により、レッドブルは今季初表彰台をチーム一丸で獲得。4位にはトロロッソのルーキー、マックス・フェルスタッペンが入った。

 そして、5位はマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが獲得。アロンソは22周目にポイント圏内の10番手に浮上すると、レース中盤に一旦は右リヤタイヤのパンクに見舞われたが、2回目のピットストップのタイミングも重なりそれほどダメージを受けず。その後のSCで9番手に浮上すると、終盤上位のマシンが次々とトラブルやアクシデントで後退するなか、最後まで粘り強く走行。最後はハミルトンを抑えて見事5位フィニッシュを果たした。
 マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンも9位でチェッカーを受け、今季初のダブル入賞を達成。ハミルトンは6位、ロズベルグ8位、フェラーリのもう一台、ライコネンはリタイアに終わった。

 なお、F1はこれから4週間の夏休みに突入。シーズン後半戦の幕開けとなる第11戦ベルギ−GPは8月23日(日)に決勝が行われる。

■F1第10戦ハンガリーGP決勝
1/S.ベッテル/フェラーリ
2/D.クビアト/レッドブル/+15.748秒
3/D.リカルド/レッドブル/+25.084秒
4/M.フェルスタッペン/トロロッソ/+44.251秒
5/F.アロンソ/マクラーレン/+49.079秒
6/L.ハミルトン/メルセデス/+52.025秒
7/R.グロージャン/ロータス/+58.578秒
8/N.ロズベルグ/メルセデス/+58.876秒
9/J.バトン/マクラーレン/+67.028秒
10/M.エリクソン/ザウバー/+69.130秒
11/F.ナッセ/ザウバー/+73.458秒
12/F.マッサ/ウイリアムズ/+74.278秒
13/V.ボッタス/ウイリアムズ/+80.228秒
14/P.マルドナド/ロータス/+85.142秒
15/R.メリ/マノー/+2周
16/W.スティーブンス/マノー/DNF
R/C.サインツJr./トロロッソ/DNF
R/K.ライコネン/フェラーリ/DNF
R/S.ペレス/Fインディア/DNF
R/N.ヒュルケンベルグ/Fインディア/DNF

■ドライバーズ選手権(トップ10)
1/L.ハミルトン/メルセデス/202
2/N.ロズベルグ/メルセデス/181
3/S.ベッテル/フェラーリ/160
4/V.ボッタス/ウイリアムズ/77
5/K.ライコネン/フェラーリ/76
6/F.マッサ/ウイリアムズ/74
7/D.リカルド/レッドブル/51
8/D.クビアト/レッドブル/45
9/N.ヒュルケンベルグ/24
10/R.グロージャン/ロータス/23

■コンストラクターズ選手権
1/メルセデス/383
2/フェラーリ/236
3/ウイリアムズ/151
4/レッドブル/96
5/フォース・インディア/39
6/ロータス/35
7/トロロッソ/31
8/ザウバー/22
9/マクラーレン/17
10/マノー/0

[オートスポーツweb 2015年07月27日]
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2015年07月26日

ハンガリーGP予選!

マクラーレン・ホンダ

注目されている分、成果が早く出ないと

苦しさが大きく報道されてしまいます。

それだけ期待されているということですね。

と同時に今のメルセデスだけが勝つ、という状況

にF1ファンは嫌気がさしている、ということの現れ

でもありますね。



予選速報】マクラーレン・ホンダにトラブル ハミルトンはポール獲得記録を伸ばす/F1ハンガリーGP
TopNews 7月25日(土)22時41分配信

【予選速報】マクラーレン・ホンダにトラブル ハミルトンはポール獲得記録を伸ばす/F1ハンガリーGP
ハンガロリンクでも予選での強さを見せつけたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。今季10戦目で9回目のポール獲得。
2015年F1第10戦ハンガリーGPが7月25日(土)、ハンガロリンク(全長4.381km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から行われた予選でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がポールポジションを獲得した。今季9回目、通算47回目。


マクラーレン・ホンダ勢がロータスやフォース・インディアなどを切り崩せるかに興味が持たれたQ1だが、フェルナンド・アロンソは14番手でQ2進出を果たすも、ジェンソン・バトンは16番手となり、Q2にわずかに手が届かなかった。

Q1で敗退した16番手から20番手は次のとおり。ジェンソン・バトン(マクラーレン)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、フェリペ・ナッセ(ザウバー)、ロベルト・メリー(マノー・マルシャ)、ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャ)。

Q2は、そこまでノートラブルで来ていたマクラーレン・ホンダに落とし穴が待っていた。アロンソのクルマがピットロード入り口手前でストップし、セッションは赤旗中断となる。結局アロンソはこのセッションでタイムを出すことができず、15番手で予選を終えることに。

Q2で敗退した11番手から15番手は次のとおり。ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、カルロス・サインツ(トロロッソ)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、パストール・マルドナード(ロータス)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)。

Q3では、ここまで全セッションでトップタイムをマークしていたハミルトンにライバルたちがどこまで迫れるかということに興味が集まった。しかし、最大のライバルであるチームメートのニコ・ロズベルグはタイムを伸ばせず2番手どまり。3番手につけたフェラーリのセバスチャン・ベッテルも、ポールタイムにはコンマ7秒ほど届かなかった。

結局、圧倒的な強さで新世代予選マイスターのハミルトンが今季10戦目にして9度目のポールシッターに輝くとともに、通算記録も47回に伸ばしている。

4番手から10番手までの結果は次のとおり。4番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、5番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、6番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、7番手ダニール・クビアト(レッドブル)、8番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、9番手マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)、10番手ロマン・グロージャン(ロータス)。

F1ハンガリーGP決勝は、明日の日本時間21時から始まる。
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2015年07月24日

ビアンキの情報

ジュール・ビアンキに関する記事を集めてみました。

セナ以来のF1レースでの事故死です。

ニキ・ラウダの言うように21年間事故が起きなかった

のが奇跡なのでしょうが、それでも、なぜ、21年ぶりに

事故が起きてしまったのか、解明するべきでしょう。

危険だから面白い、というのではなく、ドライバー同士の

バトルが見られる力の匹敵した車によるレースをファンは

求めていると思います。




ハンガリーGPでビアンキの追悼式。決勝前に黙とう
オートスポーツweb 7月23日(木)17時36分配信

ハンガリーGPでビアンキの追悼式。決勝前に黙とう
ジュール・ビアンキの棺に最後の祈りを捧げる参列者たち
 ハンガリーGPで先日亡くなったジュール・ビアンキを追悼し1分間の黙とうが行われることが決まった。


 ビアンキは昨年日本GPでクラッシュを喫して重傷を負い、意識不明のまま病院で治療を受けていたが、7月17日に永眠した。

 21日には故郷であるフランス ニースで葬儀が行われ、大勢のF1関係者も出席し、ビアンキに別れを告げた。

 F1公式サイトが、今週末行われるハンガリーGP決勝スタート前にビアンキを思い1分間の黙とうが捧げられることが決まったと伝えた。黙とうは26日日曜13時45分(現地時間)に行われる。

[オートスポーツweb 2015年07月23日]





254Gもの衝撃を受けていたビアンキ。遺灰は地中海に
TopNews 7月23日(木)18時54分配信

254Gもの衝撃を受けていたビアンキ。遺灰は地中海に
昨年の鈴鹿サーキットでクラッシュしたジュール・ビアンキの頭部には254Gもの衝撃が加わっていたという。
昨年のF1日本GP決勝でコース脇の作業車に激突したジュール・ビアンキ(当時マルシャ)が、その後9か月にわたるこん睡状態を経て先週の金曜日(17日)に25歳でこの世を去った。

そして、ビアンキを最終的に死に至らしめた鈴鹿の事故では、ビアンキの頭部に想像を絶する衝撃が加わっていたことが明らかとなった。

ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』がその最新号において、鈴鹿の事故に関するデータを掲載している。それは当初機密扱いとされていたものだという。

それによれば、時速126kmで作業車の下部に潜り込むように激突した際に、ビアンキの頭部はなんと254Gもの衝撃を受けていたという。

この報道を取り上げた『Bild(ビルト)』では、その事故の際、ビアンキのヘルメットにはおよそ1,400kgもの圧力がかかっていたのに等しいと指摘し、FIA(国際自動車連盟)の学術機関であるFIAインスティチュートの技術アドバイザーを務めるアンディ・メラーの次のようなコメントを紹介している。

「それは、クルマを48mの高さから地面に落としたようなものだ」

『Bild(ビルト)』は、ビアンキの遺体は故人の希望によって火葬にふされ、遺灰はフランス沿岸で地中海にまかれたと付け加えている。




クローズアップされるF1の安全問題
2015年07月20日(月)19:13 pm
ビアンキの死をきっかけに再びクローズアップされるF1の安全問題

ジュール・ビアンキの死をきっかけに、F1の安全性に関する議論が再びメディアをにぎわせる状況となっている。

昨年のF1日本GP決勝でのクラッシュから9か月に及ぶこん睡状態を経て死亡したビアンキだが、F1レース中の事故が原因で死亡したのは1994年のサンマリノGPで起きたローランド・ラッツェンバーガー(シムテック)と、アイルトン・セナ(ウィリアムズ)以来21年ぶりのこととなる。

今回のビアンキの死によって、あらためてモータースポーツの危険性がクローズアップされることとなっているが、一方では現在のF1が「安全過ぎる」ことによってレースのだいご味が薄れているのではないかとの指摘もある。

しかし、悲しみに暮れるビアンキの家族は、以前からそのクラッシュ当時の状況については批判的なコメントを行ってきている。そして、今後法的措置に出る可能性も否定していない。

■21年間死亡事故がなかったことが奇跡

現役時代にはニュルブルクリンクでひん死の重傷を負う事故を経験したニキ・ラウダ(現メルセデスAMG会長)は、ビアンキの悲報を受けて次のように語った。

「この悲しい知らせの中で、我々は最も重要なことを忘れてはならない」

「これは奇跡なんだ。もう一度強調するが、過去21年間にわたってこういうことが起きなかったというのは奇跡なんだ」

「これまで安全性向上のために多くの手が打たれたことは分かっている。だが、結局のところ、20台のクルマが最大時速340kmほどのスピードで走り回るんだからね」とラウダは付け加えた。

■レースコントロールのミスを指摘するプロスト

かつて4度F1タイトルを獲得したアラン・プロストは、フランスのデジタルテレビ局である『I-Tele(イ・テレ)』に対し、F1は昨年10月に鈴鹿サーキットで起こった事故から学ぶべきだと次のように語った。

「あの事故の後で語ったことをもう一度言おう。私は自分の意見を変えていないからね」

「我々はこの悲劇的結果に関して、あの状況においていくつかの小さな計算違いがあったのだということについて話をする必要があると思っている」

「雨が降りしきり、非常に視界が悪い状態で起こった事故について話しているんだ。あのときは、コースにあの作業車を入れる前にセーフティカーを導入してレースをコントロールすることが必要だった」

「それがミスだったんだ」とプロストは付け加えている。

■もっと落ち着いてから議論すべきだ

だが、統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が行った事故調査の結果、黄旗が振動されていたにもかかわらず、ビアンキがスピードを出し過ぎていたことも判明していた。

ビアンキやプロストと同じフランス出身の元F1ドライバーであるパトリック・タンベイは、フランスのラジオ局『RMC』に次のように語った。

「事故の状況に関する疑問については、今の感情的な状況が一段落してからあらためて検討すべきだろう」

「だが、F1とはこういうものなんだ。ドライバーたちは可能な限り速く走ろうとするし、それが彼らの遺伝子に組み込まれているんだ。タイミングが悪かったし、いくつかのミスが重なったということだ」

「だが、今そのことを議論しても無駄なんだ。今日は彼(ビアンキ)に思いをはせ、我々が失ったもののことだけを考えたいね」

■新ハイスピードカメラ導入を計画するF1

一方、ドイツの『Bild(ビルト)』と『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、今回のビアンキを死に至らしめた事故をきっかけに、近い将来、F1カーに新たなハイスピードカメラが装着されることになるだろうと伝えている。

その新カメラは現在イタリアのマニエッティ・マネリ社によって開発が進められているもので、iPhoneの半分ほどのサイズとなり、ドライバーの頭部へどのような形で衝撃が加わったかをかつてないほどのスローモーションで記録することができるようになるという。

さらに、ドイツの『Die Welt(ディー・ヴェルト)』は、ビアンキのクラッシュを映した公式映像は、FIAによって「永久に非公開」のままとなるだろうと報じている。
posted by 葉月 at 14:17 | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月20日

ジュール・ビアンキ死す。

昨年の鈴鹿でのクラッシュで、頭に重傷を負った

ビアンキが亡くなったそうです。

25歳の若さ。残念です。


ビアンキの家族「ジュールは闘い抜いて逝った」
2015.07.18

 昨年日本GPで重傷を負ったジュール・ビアンキが療養中の病院で亡くなったことを家族が発表した。家族は深い悲しみを語ると共に、病院関係者、友人、ファンに対する感謝の気持ちを述べている。

 マルシャのビアンキは2014年雨の鈴鹿でコースアウトしてクラッシュ、頭部に重傷を負い、意識がないままフランスの病院で入院していた。
 今月中旬、父親のフィリップ・ビアンキは容体に改善が見られないと明かし「事故の2、3カ月後に比べると希望を持ちづらくなっている」と苦しい胸の内を話していた。

 それから数日後の18日深夜(フランス時間)、家族はビアンキが亡くなったことを発表した。

「ジュール・ビアンキの両親、フィリップとクリスティン、兄弟姉妹のトムとメラニーはジュールが昨夜ニースの大学中央病院(CHU)において亡くなったことを深い悲しみと共にお知らせいたします」と家族による声明には記されている。

「ジュールは2014年10月5日、日本GPが開催されていた鈴鹿サーキットでアクシデントに見舞われた後、同病院に入院していました」
「ジュールは常にそうしてきたように、この状況においても最後の最後まで闘い抜きました。ですが今日、彼の闘いは終わりを迎えました」

「私たちは言葉で表せないような強い痛みを感じています。愛情深く献身的にジュールの治療に当たってくださったニースCHUの医療スタッフの皆様に感謝したいと思います。また、事故直後に治療を行ってくださった三重県立総合医療センターの皆様、この数カ月に彼のケアにあたってくださった他の医師の方々にも感謝いたします」

「さらに、ジュールの仲間、友人、ファンをはじめとして、この数カ月に彼に対して愛情を示してくださった方々にも感謝します。皆様の愛情は私たちにとって大きな励みになり、この辛い日々を乗り切るための力になりました。皆様からいただいたたくさんのメッセージを読んだり聞いたりすることで、ジュールが世界中の大勢の方々からどれだけ愛されていたかを知りました」

「私たちはジュールの死を受け入れなければならない辛い時期にいます。私たちのプライバシーを尊重してくださるようお願い申し上げます」
(オートスポーツweb)


こちらはビアンキへのメッセージ。(一部のみ)

ジュール・ビアンキの訃報に悲しみの声が相次ぐ 「僕らの愛するスポーツはなんて残酷なのだろう」
2015.07.18
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 昨年までマルシャチームでF1に参戦していたジュール・ビアンキが亡くなったという知らせを受け、モータースポーツ関係者が彼の死を悼み、コメントを発表している。

 昨年日本GPで重傷を負ったビアンキが療養中の病院で亡くなったことを18日、家族が発表した。ヨーロッパでは夜中の出来事だったが、多数の関係者がTwitterなどを通してコメントを発表した。人間としてもドライバーとしても多くの人に愛されたビアンキが25歳の若さで亡くなったことに、大勢の人々が悲しみを表している。

マノー・マルシャF1チーム
「懸命に闘っていたジュールを失い、ショックを受けている。私たちのチームで彼が走ってくれたことを名誉に思う」

マックス・チルトン
「彼のご家族とF1がどれだけ大きな存在を失ったか、言葉で表すことができない。『君と知り合い、一緒にレースができてよかった』。そういう言葉しか出てこない」

フェルナンド・アロンソ
「友であり、仲間でもあった。あの才能と微笑みは永遠だ。ジュール、安らかに。いつまでも君のことは忘れない」

ロマン・グロージャン
「人間としてもドライバーとしても彼ほど素晴らしい人を僕は知らない。その彼を昨日失った。友よ、これから本当に寂しくなる」

ジェンソン・バトン
「昨夜、素晴らしい人物であり、真のファイターを失った。ジュール、どうぞ安らかに。ご家族と友人の方々にお悔やみ申し上げます」

バルテリ・ボッタス
「こんな悲しいニュースで目覚めるなんて……。ジュール、安らかに。君のことはいつまでも忘れない。ご家族にお悔やみを申し上げます」

ダニエル・リカルド
「君のことも君との楽しい思い出も忘れない。寂しくなるよ」

カルロス・サインツJr.
「辛いニュースだ。友よ、安らかに。あなたの戦いぶりと勇気は僕らにとっての手本になる。いつもあなたのことを思っているよ」


posted by 葉月 at 12:23 | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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