2015年05月26日

「モナコ」のあと。

モナコのレースでは、メルセデスチームのミスのほかにも、
アロンソへのペナルティーその他、よくわからないジャッジ
があって、もうひとつスッキリしませんでしたが、ともかく、
マクレーレン・ホンダはポイントをゲットしました。
以下、マクラーレン・ホンダの新井総責任者の記事です。


マクラーレン・ホンダF1密着/モナコGP決勝:低中速のドライバビリティを改善、初ポイント以上に大きかった「計算を超えた」喜び
オートスポーツweb 5月25日(月)15時22分配信

マクラーレン・ホンダF1密着/モナコGP決勝:低中速のドライバビリティを改善、初ポイント以上に大きかった「計算を超えた」喜び
バトンが新生マクラーレン・ホンダ初ポイントを獲得
「絶対、ポイントを取ってくる」

 スタート前、フェルナンド・アロンソはホンダの新井総責任者に、そう言ってマシンへ乗り込んだ。13番グリッドからスタートしたアロンソは言葉だけでなく、スタート直後から熱い走りを披露した。ニコ・ヒュルケンベルグとの接触によって5秒加算のペナルティを受けたものの、それでもポイント獲得をあきらめず、ソフトタイヤでスーパーソフト勢に離されないペースを刻んでいた。

トラブルでリタイアとなったフェルナンド・アロンソ

 10番手からスタートしたジェンソン・バトンのレースペースも良かった。

「予選Q3のトップと我々のタイムとの差が約2秒あったので、このままのペースで78周走ったら、計算上は周回遅れになっても不思議はなかった。でも、レースでは上位勢と遜色のないタイムで走ることができた」と新井総責任者は言う。

 今回モナコGPでマクラーレン・ホンダのペースが向上した理由のひとつに、パワーユニット側の改善がある。新井総責任者は次のように分析する。

「ここは全開率が低いので、スロットルの中間開度から低速の部分での出力特性をきちんとまとめることが重要。それができていないと、レースでプッシュせずにペースをキープしているときに、ドライバーがすごく気を使ってしまう。ジェンソンの安定したペースを見れば、その部分のドライバビリティが向上していたと言っていい」

 残念ながら、アロンソはメカニカルトラブルでリタイアしたものの、バトンは78周のレースを8位で完走。レース前の計算を超え、周回遅れになることなくフィニッシュした。新井総責任者にとっては、8位で得た4ポイント以上にトップと同一周回でチェッカーを受けられたことが、うれしかったに違いない。

 しかし、その喜びは一瞬だけ。すでに心は次のステップへ向いている。

「この世界は日々たゆまぬ努力を続けないと生き残れないので、次のカナダGP、それ以降もパワーユニットだけでなく、車体側も含めてマシンをアップデートしていかなければならない」

 F1復帰6戦目で手にした初ポイント。ここまでの道のりはホンダにとって早かったのか、あるいは遅かったのだろうか。

「開幕前のテストの状況を考えれば、6戦目でのポイント獲得が決して遅すぎたとは思っていない。ただ、失った時間はかなり大きいことも自覚しており、ファンのみなさんの期待にまだまだ答えられていないこともわかっている。ポイントを取ったことは素直にうれしいけれど、我々はこのポジションを目指して戦っているわけではない。もっともっと上を目指したい」

 日本語での会見を終えた新井総責任者は、コメントを求める海外メディアへの対応に追われていた。

(尾張正博)


一方、メルセデスチームは、ひたすらハミルトンに謝って
います。

「ハミルトンが手にすべき勝利だった」とメルセデスAMG
TopNews 5月25日(月)17時44分配信

「ハミルトンが手にすべき勝利だった」とメルセデスAMG
モナコGP表彰式で必死に怒りをこらえていたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)
メルセデスAMGが、チームの判断ミスでルイス・ハミルトンからF1モナコGP優勝のチャンスを奪ってしまっていたことを認めた。

モナコGP開幕直前の20日(水)に、メルセデスAMGとハミルトンが2016年から3年間の契約を新たに締結したことが正式に発表されたばかりだった。

ハミルトンはその後、モナコで初めてポールポジションを獲得。24日(日)に行われた決勝でも大きなリードを築きながら独走態勢を築き、あとはこのままチェッカーフラッグを受けるだけだと誰もが考えていた。

ところが、レース終盤にマックス・フェルスタッペン(トロロッソ)の大きなクラッシュが発生し、セーフティカーが導入されたことでハミルトンの勝利の方程式に狂いが生じてしまった。

メルセデスAMGのビジネス担当エグゼクティブディレクターであるトト・ヴォルフは、オーストリアのテレビ局『ORF』に次のように語った。

「ルイスは、タイヤの温度が急激に下がってしまい、グリップがなくなったと伝えてきていたんだ」

「そこで我々が大失敗をしでかしてしまったことを彼には申し訳なく思っている。あの(ピットイン指示)判断は間違っていたよ」

ハミルトンがピット作業を終えてコースに復帰したときには、それまでに築いていた大きな差が消えてなくなるどころか、チームメートのニコ・ロズベルグ、さらにフェラーリのセバスチャン・ベッテルにまで先行を許すことになってしまっていた。

誰の目にもそのまま勝利を飾ることが明らかだったハミルトンだが、そのミスによって3位でチェッカーを受けることになってしまったのだ。

ハミルトンは、レース後に「今の気持ちを言い表すことなどできないし、そうしたいとも思わない」と語り、大きな怒りと失望をあらわにしていた。

メルセデスAMGの非常勤会長であるニキ・ラウダは、ハミルトンのレース戦略担当者が行ったピットインの判断は「受け入れられるものではない」と語り、次のように続けた。

「すでに、私はルイス担当エンジニアたちにわびを入れたよ。トトには今回の状況について徹底的な分析を行うべきだと伝えておいた」

メルセデスAMGのエンジニアや首脳陣たちはすでにその分析をかなり公然とした形で始めていた。彼らが活発な議論をかわしている様子は、モナコの独特なピットレーンに設けられた窓を通じて、世界中のメディアが注視していた。

「我々には、ただ謝って、謝って、そしてまた謝ることしかできない」

記者たちにそう語ったヴォルフは、次のように続けた。

「我々はそのときのタイム差の計算を間違えていたんだ。今回の勝利はルイスが手にすべきだった。彼が怒るのも全く当然の話だ」



そうして、結果として優勝して「モナコマイスター」と
なったロズベルグ。

ニコ・ロズベルグ 決勝=1位
「僕のレーシングキャリアの中で最もラッキーな経験だった。クレージーなレースだったよ。

「セーフティカーの後ろに僕しかいないのに気付いてびっくりした。あの時は何が起きているのか分からなかったけれど、タイヤに熱を入れることに集中した。タイヤがまるで氷のように冷えていたんだ。

「セーフティカーが出るまではルイス(・ハミルトン)は完璧な仕事をしていた。週末を通して僕より優れていたし、優勝を手にする資格があったのは間違いない。今の彼がどんなにひどい気分か理解できるよ。

「僕にとって警告の意味を持つ週末だった。次のモントリオール戦に向けて今までよりもさらに努力する必要がある。もちろん、またモナコで勝てたことを喜んでもいる。ここでの勝利はいつも特別だ。だから心の一部では今日の勝利を祝うと思う。勝ちは勝ちだからね。

「(セーフティカーが出動した時)ピットストップするという考えは全くなかった。残り周回数が少なかったから、考えもしなかった」
「だからセーフティカーが見えた時、(その後ろに)ルイスがいないのを知ってものすごくびっくりした。本当に驚いたよ。『彼はいったいどこに行ったんだ?』と思った」

「そしたら突然、自分の後ろでメルセデスとフェラーリが並んで争っているのを見た。『いったい何がどうなってるんだ?』と思ったよ」

「ルイスは最高の仕事をした。勝利にふさわしい。そのことは十分に分かっている。彼が気の毒だとも思っている。こんな形で勝利を失うなんて最悪のことだからね」

「彼の気持ちは本当によく分かる。週末を通してこれほどの強さを発揮してきたのに、あんな風に最後になって勝利を失うなんて最悪だ。彼にとってどれだけひどい一日だったか分かる」

「だけど優勝は優勝だ。スポーツの世界ではいろいろな面で運が左右する。だからそれを受け入れることを学んだ」

「自分がものすごくラッキーだったということは分かっている。キャリアの中でこれほどラッキーな出来事は今までなかったと思う。でも僕はこれを受け入れて楽しむつもりだ」

[オートスポーツweb 2015年05月25日]
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2015年05月25日

モナコGP〜ロズベルグ3連覇!!

レースは何が起こるかわかりませんね!
ハミルトンがこのままレースを制するかと思ったら
意外な逆転劇。
それも、ピットアウトのタイミングで3位になってしまった
という不運。
そうなるとトップにたったロズベルグが3連覇。
「モナコマイスター」となりました。
これちょっと微妙ですね。
あそこでピットインする必要があったのだろうか?
非常に疑問ですし、ハミルトンは怒って当然でしょう。
タナボタ勝利のロズベルグが「モナコマイスター」というのも・・・。

むしろ2位になったバトンを讃えたいくらいです。
フェラーリは今年、たしかに「変わった」ようですね。

3位がハミルトン。
4位5位は、レッドブルの2台。
6位はライコネン。
マクラーレン・ホンダのベッテルが8位入賞で、ホンダは
初のポイント獲得。
アロンソは残念ながらリタイアでした。
以下、レースの内容です。

ハミルトン呆然、ロズベルグに3連覇転がり込む。マクラーレン・ホンダ初入賞!/F1モナコGP
オートスポーツweb 5月24日(日)23時48分配信

ハミルトン呆然、ロズベルグに3連覇転がり込む。マクラーレン・ホンダ初入賞!/F1モナコGP
笑顔のニコ・ロズベルグの隣で呆然と立ち尽くしルイス・ハミルトン
 2015年F1第6戦モナコGPは24日(日)、モナコ・モンテカルロの市街地サーキットで78周(260.520km)の決勝レースが行われ、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが終盤の逆転劇で前戦スペインに続く今季2勝目、通算10勝目となるトップチェッカーを受けた。

 ルイス・ハミルトンの無念はいかほどか。ポールポジションから終始レースを支配していたハミルトンはレース終盤まで2度目のモナコ制覇を信じて疑わなかった。しかし、レースがクライマックスを迎えようとしていた終盤63周目のマックス・フェルスタッペンとロマン・グロージャンによるクラッシュが大波乱の引き金を引くこととなった。

 それまで2番手のロズベルグに約17秒のリードを築いていたハミルトンだったが、バーチャルセーフティカーに続いて通常のセーフティカーが導入されたところでチームからピットインの指示を受ける。この時、チームはロズベルグとの差にピットストップ分のギャップがある、つまりピットアウトした時点でもハミルトンがトップのポジションで戻れることを確認して隊列の先頭につける彼を呼び寄せた。
 だが、ハミルトンがピットボックスを離れるタイミングで不運にもザウバーの一台がメルセデスのピットレーン脇を通過。これによって一瞬スタートを待たされる格好となったハミルトンは、ピット出口でロズベルグに先を行かれたばかりか、暫定3番手を走っていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルにもわずかな差で前にいかれてしまう。

 これでまさかの3番手に後退したハミルトンは70周目のレース再開直後から、スーパーソフトタイヤでなんとかポジションを取り戻そうと猛チャージをかけるが、“抜けないモナコ”ではそのハミルトンをもってしてもソフトタイヤを履くベッテルをオーバーテイクすることはできず。
 その間、トップを走るロズベルグは、2番手争いを繰り広げる後方2台との差を徐々に広げていき、結局78周をトップでチェッカー。まさかの逆転劇で優勝を飾ったロズベルグは2013年からの3連覇を果たし、新たなモナコ・マイスターの称号を手に入れた。

 4位はレッドブルのダニール・クビアト。最後セーフティカー後は、チームがスーパーソフトに履き替えたダニエル・リカルドを前に出し、表彰台争いに挑ませたが最後まで3番手を奪えなかったリカルドは終始先行していたチームメイトを再び前に出し、クビアト、リカルドの順でチェッカーを受けた。

 6位フェラーリのキミ・ライコネン、7位フォース・インディアのセルジオ・ペレスに続き、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが8位でフィニッシュ。チームは新生マクラーレン・ホンダの6戦目にしてうれしい今季初ポイントを獲得した。
 ただ、バトンとともに入賞圏内の9位フィニッシュが濃厚だったもう一台のマクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソは41周目にマシントラブルからストップ。ダブル入賞を前に無念のリタイアを喫した。

[オートスポーツweb 2015年05月25日]
posted by 葉月 at 04:25 | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月24日

モナコGP予選結果!

三連覇のかかったロズベルグはPPを獲れませんでした。

このコースでハミルトンにトップに立たれたらかなり
厳しいですね。

フェラーリに期待したいところですが、まだメルセデスとの
差は大きい気がします。

ライコネンが気持ちよく走るところを見たいとずっと思って
いますが、フェラーリ復帰以後なかなかそんなシーンがありません。
これは残念です。

マクラーレン・ホンダは焦らず一歩一歩ではないでしょうか。
アロンソが早く結果を出したいというのは分かりますが、今
すぐにフェラーリやメルセデスと勝負はできないでしょう。

モナコの市街地コースは抜きにくい、と言われますが、かつての
セナとマンセルのバトルを思い出します。
ナイジェル・マンセル、好きでした。
若きセナとのバトル、素晴らしいレースでした。

さらにセナとプロストのバトルもありました。
当時、プロフェッサー・プロストが好きでしたが、あの頃の
ドライバーは個性がそのままドライビングに出ていて、レース
が楽しめました。

・・・・時代の流れですね、今のF1はやっぱり面白くない・・・。

モナコGP予選の記事です。

ハミルトンがモナコ初PP、Q3狙ったマクラーレン・ホンダは黄旗に阻まれる/F1モナコGP予選
オートスポーツweb 5月23日(土)22時55分配信

ハミルトンがモナコ初PP、Q3狙ったマクラーレン・ホンダは黄旗に阻まれる/F1モナコGP予選
モナコ初ポールを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)
 2015年F1第6戦モナコGPは23日、モナコ・モンテカルロの市街地コースで公式予選が行われ、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがモナコ初となる通算43回目のポールポジションを獲得した。

 3年連続を狙ったチームメイトを下し、王者ハミルトンがF1キャリア初となるモナコのポールポジションを手に入れた。

 初日2回のフリー走行はいずれもトップタイムを記録したハミルトンだったがマシンバランスには満足しておらず、直前の予選Q1とQ2では2番手に甘んじていた。
 しかし、粘り強くマシンを仕上げていったハミルトンはQ3最初のアタックでトップに立つと、終盤最後のアタックでもセクター2、セクター3のベストタイムを更新し1分15秒098をマーク。欲しかったモナコでのポールをついに手に入れた。

 一方、3連覇を狙うロズベルグはQ1、Q2といずれもトップで通過。ポール獲得の流れを掴んでいたかにみえたが、徐々に低下した路面温度で微妙にリズムを崩したのか、逆転を狙った最終アタックの1コーナーでタイヤをロック。Q2終盤にも同じミスをしていたロズベルグは、その場でアタックを中断し、悔しい2番手でセッションを終えた。

 朝のフリー走行でメルセデスを上回るタイムを記録していたフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ハミルトンからコンマ8秒の差をつけられ3番手が精一杯。もう一台を駆るキミ・ライコネンはFP3のクラッシュから立ち直ったものの、こちらは6番手に沈んだ。

 週末を通して好調を維持していたレッドブルとトロロッソの4台は揃ってQ3に進出。ダニエル・リカルドとダニール・クビアトのレッドブル2台がフェラーリのライコネンを上回る4、5番手を獲得。また、フォース・インディアのセルジオ・ペレスが7番手、ロータスのパストール・マルドナドも9番手につけている。

 注目のマクラーレン・ホンダは前戦スペインに続き2台揃ってQ2進出を果たしたが、フェルナンド・アロンソは開始序盤にマシントラブルに見舞われコース上でストップ。FP3で8番手につけていたジェンソン・バトンもセッション終盤のイエローフラッグにタイム更新を阻まれるかたちで12番手に終わるなど、今回も期待のQ3進出には届かなかった。

[オートスポーツweb 2015年05月23日]


結果として、
1位2位はメルセデスの2台。
3位 ベッテル(フェラーリ)
4位 リカルド (レッドブル)
5位 クビアト (レッドブル)
6位 ライコネン (フェラーリ)

マクラーレンは12位バトン 15位アロンソ
ウィリアムズは14位マッサ 17位ボッタス
7位〜11位にトロロッソとロータスが2台とも入って
います。決勝ではバトルが見られるでしょうか?
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2015年05月22日

モナコGPフリー走行

モナコはいろいろな意味で特別ですが、「木曜」スタート
というのもモナコだけですね。

これは金曜日が休息日となっていて、かつモナコ王室主催
のパーティーも開かれるからで、ふだんは3万人の人口の
モナコに20万人の観光客が訪れるそうです。

モナコにとっても国家的な行事で、公道コースの設営には
4週間、撤去には2週間かかるそうです。

表彰式も表彰台はなく(王族より高い場所に立っては失礼
なので)その場でのシャンペン開封は禁止。(王族にかか
らないように)
こういったルールもあるくらい、特別なレースなのですね。

フリー走行では、メルセデスとフェラーリが1〜4位を
占めて、現在の力を表しています。
マクラーレン・ホンダは、レッドブル、トロロッソを
はさんで8位にアロンソ、15位にバトンです。

フリー走行の詳細はこちら↓

FP2は雨でロングランできず、マクラーレン・ホンダは8番手/F1モナコGPフリー走行2
オートスポーツweb 5月21日(木)23時29分配信

FP2は雨でロングランできず、マクラーレン・ホンダは8番手/F1モナコGPフリー走行2
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダMP4-30)
 2015年F1第6戦モナコGPのフリー走行2回目は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 午後2時(現地時間)から行われた木曜2回目となるフリー走行は、午前中のFP1に比べて上空に灰色の雲が広がり、走行開始時の路面も22度と生憎のコンディションでスタートした。

 それでもセッション序盤は引き続きドライコンディションで推移し、各車とも後半に予想されていた雨を嫌って早くからコースイン。FP1同様にメルセデス2台が早くから1分17秒台を記録してライバルをリードしていった。

 しかし開始15分過ぎ、各車が10周前後を重ねたところでマノーを駆るロベルト・メリがヌーベルシケインのブレーキングでバランスを乱し、ガードレールにクラッシュ。幸い大きなクラッシュとはならなかったが、セッションは散乱したパーツやマシンの回収を行うため赤旗中断となってしまった。

 その後、セッションはほどなくして再開したが、赤旗の間に予報されていた雨が降り始め、コース上は瞬く間にウエットコンディションに。ロータスのパストール・マルドナドだけは、スーパーソフトを履いてコースに出ていったが、まともに走れる状況ではなく、すぐにピットに引き返すことになった。

 そこからしばらくは各チームともガレージでコンディションの回復を待つことになったが、その後も雨はなかなか止むことはなく1時間弱が経過。残り10分になってようやくフェルナンド・アロンソを先頭に各チームとも走行を再開したが、インターミディエイトおよびウエットタイヤではタイムが更新されることはなく、結局序盤にハミルトンが記録した1分17秒192がこのセッションのトップタイムなった。

 最多周回はアロンソの18周。ハミルトンに続く2番手にニコ・ロズベルグ、3番手と4番手にフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがつけ、マクラーレン・ホンダのアロンソが8番手。14周を走ったジェンソン・バトンは15番手となっている。
 なお、1周も走れなかったザウバーのエリクソンはメカニカルトラブルとされている。

[オートスポーツweb 2015年05月21日]

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2015年05月20日

今週末はモナコGP!

モナコGPは、「特別」だといつも思います。

インディ500、ル・マンの24時間レースと並んで
「世界3大レース」のひとつでもあります。
インディ500は、アメリカで行なわれる長距離スプリントレース。
ル・マンはフランスで24時間走り続ける耐久レースですね。

公道でのレース、追い越しポイントが少なく、順位を上げるのが
難しいコース。
道幅が狭く、シケインやタイトコーナーが連続して、ドライバーの
技量が問われるレース。
ここでの1勝は、他での3勝に匹敵するとも言われるくらい。

そしてなにより、「モナコ・マイスター」と言われたアイルトン・セナ。
ここで6勝を挙げています。
5勝しているのがミハエル・シューマッハ、4勝がアラン・プロスト。

昨年はニコ・ロズベルグが優勝して二連覇を達成しています。

アロンソは2006年と2007年に優勝しています。

今年はメルセデスとフェラーリの戦いになるのか?と楽しみです。


そして、『マクラーレン・ホンダのアロンソ』は、このレースが
ポイント獲得のチャンスと話していますね。
前回のスペインGPではリタイヤしてしまいましたが、ここでのポイント
獲得は可能性がある、と。

以下、記事はこちら。

アロンソ「モナコはマクラーレン・ホンダにとって2度目のポイント獲得チャンス」
TopNews 5月19日(火)21時52分配信

アロンソ「モナコはマクラーレン・ホンダにとって2度目のポイント獲得チャンス」
フェルナンド・アロンソがモナコではポイント圏内でフィニッシュできる可能性もあると主張した。
フェルナンド・アロンソが、マクラーレン・ホンダの2015年シーズンの初ポイント獲得ももうすぐだと主張した。

アロンソは、前戦F1スペインGPに向かう際にも同様のコメントを行っていた。だが、決勝ではアロンソがブレーキトラブルのためにリタイアに終わったばかりか、チームメートのジェンソン・バトンも今季型車MP4-30のハンドリングの悪さに苦しめられ、レース後にはマクラーレン・ホンダは今季は1ポイントも獲得することができないだろうというコメントさえ行っていた。

そのバトンは、モナコGP(24日決勝)に向けた公式プレビューの中で次のように語っている。

「バルセロナでは残念なレースになってしまっただけに、クルマを降りたときには残念だったよ。もっといい結果が期待できたはずだけになおさらね」

「僕たちは着実に進歩を遂げていると強く信じているし、だからこそ難しいレースになることが受け入れがたいんだ。だけど、あのレースはもう過ぎたことだし、モナコでは上向きな状態を継続していくためのチャンスがあると考えているよ」とバトンは付け加えている。

■モナコでポイント圏内フィニッシュは可能だとアロンソ

一方のアロンソはさらに前向きだ。アロンソはイギリスのテレビ局『Sky(スカイ)』に次のように語った。

「モナコではポイント圏内に入ることができると思っている」

「(スペインでは)リタイアするまでに行っていたシミュレーションでは、僕たちは9位になれるはずだった。だから、あの時点ですでにポイントを取るチャンスはあったんだ。モナコでは2度目のチャンスを迎えることになると思うよ」



ただ、アロンソはこの頃、フェラーリが好調なので、移籍を後悔
しているのではないか、などと言われているようです。
確かに、昨年までのフェラーリとは違いますが、アロンソは新たな
可能性を求めてマクラーレン・ホンダを選んだはず。

かつて、セナが乗って勝った「マクラーレン・ホンダ」で、
アロンソが勝利する日を見たいと思っています。
posted by 葉月 at 09:49 | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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