トヨタの撤退が発表されてまだ何日もたたないのに、
次の「撤退」の噂が出ています。
ルノーが撤退を検討中とか。
ホンダ、BMWを失い、ブリジストン、トヨタをさらに失った
F1は、これからこの損失をどう埋めるのでしょうか。
フェラーリはこの事態をいわば「宿敵」のFIAの責任にしよう
としていますが、やはり世界的な不況が大きいでしょう。
かつて「F1」があった、などと言われることのないよう、
この「文化」の継承を考えて欲しいと思います。
関連記事↓
ルノーの結論は12月…F1撤退検討か
11月6日18時45分配信
昨年12月のホンダ、7月のBMW、そして今週発表されたトヨタと、過去12か月で3つもの世界的な自動車メーカーを失ったF1界。パリで行われた会議の行方次第では4つ目の撤退が決まるかもしれないが、その結論が出るのは来月になるとのこと。
「今は待ってもらうしかない。今年中にはF1参戦に関する発表をすることになるだろう」と語るのはルノーの最高責任者、カルロス・ゴーン。
2002年にベネトンを買収する形でフル参戦を果たしたルノー。05年、06年はフェルナンド・アロンソを擁し、タイトル連覇を成し遂げたが、最近はやや低迷。
フェラーリ「F1撤退の責任はFIAにある」
11月6日18時45分配信 レスポンス
今週電撃発表されたトヨタのF1撤退や、ルノーの撤退検討報道を受け、フェラーリはこの危機的状況の責任はFIAにあると非難している。
「F1はこの12か月の間に主要な参戦者を失い続けている。ホンダ、BMW、そして先日発表されたブリヂストンとトヨタ」
「その代わりにマノー、ロータス、USF1、カンポスといったチームが参戦することにはなっているが、数が変わらないからといって、状況も同じだと言えるのか。その中でいったい何チームが2010年開幕戦のグリッドに着き、また最終戦まで残るだろうか?」
「撤退が相次いでいる原因は、世界的な経済危機よりも、F1を運営する側との争いの方が大きいのではないか」とFIAを非難する声明を発表したフェラーリ。
アガサ・クリスティの推理小説になぞらえ「罪あるものが判明するのは、主要キャラクター全員が次々と死んだ後。われわれもそんな結末を望んでいるのか、それとも別の結末をF1という本に書くことを望むのか?」と、まとめている。